家を建てると不幸が起こる 迷信ですが・・・

家を建てると不幸が起こる。
こんなことをいう人がいます。
これは迷信です。
家と幸、不幸に関係があるはずがありません。
でも、結構言われていることなんです。
ということは、実際にあったことだと考えられます。
なぜでしょうか?

たまたま不幸なことが起きた

不幸は時には起こることです。
それが家を建てている途中だったり、新築に住み始めるときなどにたまたま起きる。
よく起きているわけではないのですが、タイミング的に印象が強くなるということが言えると思います。
何もないときに怪我をすれば、ただの怪我ですが、建築中に怪我をすれば、家を建てているから怪我をした、という印象になってしまう。
完全に関連性のないことを関連付けてしまっている状態ですね。

家を建てることは意外とストレス

ストレスは一番健康に良くないと言われています。
で、家を建てるということは、想像以上にいろいろとストレスがかかることなんです。
まずは、お金。
お金がいくらでもあるならこれは関係ありませんが、そんな人はほぼいませんよね。
大きな家が欲しいけど、大きくすればお金がかかります。
キッチンのグレードアップをしたいけど、これにもお金が。
何をするにもかなりの額のお金が必要になります。
そして、その金額はほとんどの人が扱ったことのないような金額です。
これは大きなストレスになります。
それ以外でも、家族でどういう家にするか話し合ったりすると思うのですが、この家に一生住むと考えると、なかなかお互い妥協をすることができなかったりします。
ここでもストレスを感じることになってしまいます。
さらに、普段の生活のストレスは当たり前のようにありますので、プラス家を建てることのストレスとなる。
こんな状態が長く続いたら、そりゃあ病気になる確率だって多少高くなるかもしれません。

引越しもストレスとなる

家を建てる途中には大きなストレスを感じます。
ですが、さらに大きなストレスは引越しです。
元の土地に建て替えの場合はこの点はないので安心ですが、新たな土地に家を建てる場合は、生活の拠点が移ることになります。
これは大きなストレスです。
環境の変化をストレスに感じる場合が多いということですので、住んでる場所が変わるなんてことは環境の大きな変化です。
引越しという作業自体も大きなストレスとなりますが、引越し作業自体はすぐに終わるのでそれほどでもないのです。
やはり環境の変化は引越し後からずっと続きます。
人により、適応の早い人と、そうでない人がいる。
適応が苦手な人の場合、引越し後長期にわたりストレスを感じることになります。

やっぱり家を建てると不幸になる?

このように考えると家を建てると不幸になるということがあながち間違いではないような気がしてきます。
でも、これは間違い。
家を建てると、潜在的な問題点が浮き彫りになるということなのです。
たとえば、お金や家族の問題。
これらは普段の生活では何とかやっていけている。
でも、問題に対処するために普段は気にしないふりをしていた問題が浮かび上がってくるという感じ。
もともとあった問題が噴出しているだけです。
引越しによるストレスも、家を建てたからではありません。
あくまで環境の変化によるストレスです。
アパートからアパートへの引越しでもストレスを感じることはよくありますから家を建てたことが問題ではありません。

ちなみに、建築途中に感じるストレスって、実はマリッジブルーとほとんど同じなんですよね。
結婚の前、幸せに向かって歩んでいるはずなのに、なぜか気持ちが落ちこむ。
これって環境の変化を前にストレスを感じて不安になっているのです。
さらに結婚してしまえば、簡単には後戻りできません。
この点も家を建てるのと似ています。
家の場合、金額が金額だけに後戻りは非常に難しいですから。
マリッジブルーと家を建てているときの不安な心境はよく似ていると思います。

そんなことは考えない

何か怪我や病気になったとき、家を建てたからだ、などとは考えないほうがいい。
もしかしたら家を建てなくても怪我や病気になったかもしれません。
家を建てたから軽い怪我ですんだということだってあり得ます。
そして、家を建てる人は子供が小さなご家庭が多いと思いますが、それによって子どもが病気になったり、けがをしたなどという話はまったくと言っていいほど聞いたことがありません。

それは、前の家に長く暮らしていた人ほど、引越しによるストレスが大きいからではないでしょうか?
3年間生活して引越すより、20年間生活して引越すほうが、環境の変化を大きく感じるため、当然ストレスは大きくなります。
このため大人のほうが大きなストレスを感じると言えると思います。
多くの場合、子どもたちは新しい家を純粋に喜んでいるはず。
自分の部屋をもらえたりしたら、ストレスも多少は感じるかもしれませんが、喜びのほうが大きいでしょう。
さらに、子供はお金についても考える必要がありません。
あえて言うなら学校に行っている子どもの場合、転校というストレスはあるかもしれません。
その場合だけは気にかけてあげる必要があります。
結局、家を建てると不幸になる、ということを意識すること自体がストレスですので、完全な迷信なので気にしないのが一番だと思います。

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