最初に考えておくべき家づくりの重要ポイント

家を建てるときにいろいろなことを考えると思います。
間取りや設備、外構など考えることは無数にある。
でも、その前に一度考えておいたほうがいい重要なポイントがあります。

家に手間暇をかけたい?

インテリアにもこだわりたい。
多くの人が新築すると今よりも良くしようと考えます。
でも、とりあえず今住んでいる家や部屋を見てください。
どうでしょう?
インテリアなどにはすでにこだわっているでしょうか?
もし、あまりこだわっていないなら、おそらくこれから建てる家でも、それほどこだわらない可能性が高いと思います。
いや、新築したらいろいろこだわる。
今の家とは違う。
そう思うかもしれませんが、今やってないことは新居でもそれほどやらない場合も多いのです。
新築と言われるような住み始めて1、2年はいろいろ考えるかもしれませんが、すぐにそれほどこだわらなくなっていくと思う。
これがどうして重要なのかというと、家にいろいろ手をかけていくかどうかというのは、どのような家にするかの大きな分かれ道の一つだからです。

家へのこだわり

家で遊ぶ。
家で遊ぶといっても、家の中や庭で遊ぶという意味ではなく、家自体をいじって遊ぶということ。
そういうことを楽しめる人とそうでない人がいます。
その中間の人もいるとは思いますが、これは両極端に分かれることが多いのです。
すごくこだわりを持って、DIYなどにより家をちょっとずつ変化させたりして楽しむ人と、まったくそういったことをしない人に分かれます。
DIYなどをしない人であっても家にこだわりがないわけではないので、新築の時はいろいろと考えるのですが、実際に暮らし始めてしまえば、家を空気みたいに感じる人と言えばいいのでしょうか?当たり前の存在として家で暮らすので、新築に住み始めてしばらくするとたいして家について考えなくなる。
こういう人とDIYや細かなリフォームなどでいつまでも家を変化させたり、改善したりと触り続ける人。
当然、建てるべき家も変わってきます。

家をいろいろさわる方の場合、とことんまで細かいことにこだわるほうがいいと思います。
見た目も大切ですが、見えないところも重要です。
DIYするには下地の位置を知っていたり、配管や電気配線についてもある程度把握していると、いざというときにとても重要な情報となります。

手間暇をかけない方の場合は、こだわるとしたら大きな設備などはしっかりと検討してください。
逆に、細かいものについては置いといて、重要な点のみに比重をおいてこだわるべきだと思います。
建築中は思わず細かい点にも注意がいってしまうかもしれませんが、もっと重要なことに気を配るべきです。
たいていの場合、細かい部分というのは住み始めるとどうしてこだわっていたのだろうと思うほど、気にならなくなることが多いです。
また、後々手を掛けなくても快適に暮らせるようにすることが大切。
たとえば、とにかく掃除をしやすくするとか、そもそもほこりが溜まりにくい構造にするなど。
こういった点は家に手を掛けない人ほどこだわるべきですね。

手間暇をかけないということは、照明について考えるなら、間接照明などは基本的に不要です。
最初は、遊んでみたり、来客時につけたりすることもあるかもしれませんが、すぐにほぼつけることは無くなります。
そういったものよりも、つけなくてもおしゃれに見えるようにすべき。

個人的にこだわってしまって無駄だったかなと思っていることを一つ挙げるなら、トイレ。
建築前にはすごくこだわっていろいろ考えたけど、いざ住み始めてしまえば、いつの間にかどうでもよくなっていました。
後になってみると、なぜこんなにこだわっていたのか謎。
トイレにそれほど長くいることもありません。
別にトイレに特別な快適さなんて求めなくてもいい。
普通のトイレで十分だったのに、何をこだわっていたのだろう?
私などは住み始めてしばらくして、そんな風に考えてしまいました。

実はハウスメーカーが適している

ハウスメーカーは、どうしても少し値段が高くなります。
値段が高いから家にこだわっていろいろ手を掛ける人が選ぶべきかというとそうではありません。
ハウスメーカーは、家に手を掛けない方へのほうがおすすめなのです。
理由は、簡単。
ハウスメーカーは、細かいことにこだわりにくいから。
そもそも細かいことにこだわる場合、ハウスメーカーのような標準仕様やオプションがきっちりしているようなシステムではこだわることは難しいのです。
細かいことにこだわるのは難しい反面、決められた仕様内での選択によって、非常にバランスの取れた家を建てることができるのが大きなメリットです。
仕様がすべて自由である場合、決めることは無数にあって、すごく疲れます。
実際に新築時はそれほど苦ではないかもしれません。
でも、その無数にある仕様の中からいいバランスで組み合わせることは非常に難しい。
普通の人が自由に選んでいくと、こだわるところとこだわらないところですごく差ができてしまって、バランスが悪い仕様になってしまうことが多いのです。
もしくは、すべてにこだわってしまい、非常に高額になってしまうなんてこともよくあります。
対してハウスメーカーの仕様はすごくバランスがいい。
標準より上げるにしても下げるにしても、極端にならないようになっています。
こういった点を踏まえると、家に手を掛けない人ほど、ハウスメーカーがおすすめということになります。
ハウスメーカーの中でも、こだわり安いメーカーと難しいメーカーがあります。
工場で生産するというような鉄骨のメーカーでは細かい点にまでこだわる、ということは非常に難しくなります。
たいして、木造軸組みのメーカーなどは、基本的に現場での大工工事になるため、比較的細かいことも対応可能でしょう。

家に手をかけるか?かけないか?こんなことを家づくりの初期にはあまり考えないかもしれませんが、ハウスメーカー、工務店選びにまで影響してくることになるので、できるだけ初めのうちにある程度はどちらを選ぶか考えておくことは重要だと思います。

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