セキスイハイムを止めた理由

工場生産のセキスイハイム。
セキスイハイムと聞いて、考えるイメージはこれが一番大きいですね。
現場での施工を極力減らして、工場で生産する。
工場からすでに部屋の形となっているので上棟のとき運び込まれ、ユニットごとに固定されていき、いきなり家が出来上がる。
現場での工期を短くできるというメリットがあります。
でも、気になる点もたくさんありました。

とにかく制約が多い

もはや普通の注文住宅とは全く異なりますので、意外な制約がたくさんあります。
ユニット同士の組み合わせから、ユニットのサイズなど。
ユニットの種類は88種類もあります。
これだけあれば十分と感じるかもしれませんが、種類が限られている時点で制約がかなり存在していることを意味しています。
さらに、実際に組み合わせてみると、施主はもちろん、設計側でも把握しきれないようなNGがあったりするようです。

工場生産って本当にいいの?

屋根のある工場で生産するので安心。
雨の心配もありません。
たしかに雨についてはその通り。
でも、個人的には工場だから安心という感覚もどうなのだろうと思いました。
私が工場で働いているためというのもありますが、工場だから安心というよりは、工場だから作業が楽という感覚なのです。
設備や材料、機材がそろっており作業が進めやすい。
これが現地での作業となると難しかったり面倒だったりすることが多い。
こういう感覚です。
工場だから安心とはとても思えないんですよね。
工場見学もして、すごい工場だとは感じましたが、あくまで工場です。
もともと工場をそこまでいいものと思ってない私にはそれほど感心することはありませんでした。

コストメリットがない

工場生産の最大のメリットはコストだと思います。
現地で作るのに比べて工期短縮ができ、安く作ることができる。
でも、見積をもらいましたが、メリットを感じませんでした。
むしろ高い部類に属する。
せっかくセキスイハイムなので鉄骨で見積を取ったこともよくなかったような気がします。
鉄骨にしては安かったのかもしれませんが、木造、特に2x4のメーカーと比較するとまったく安くはありませんでした。

工場生産の弊害

工場生産のメリットは、コスト以外にも存在します。
それが管理が容易であるということです。
でも、ここに弊害が存在します。
管理を突き詰めていくと、どんどん自由度が失われていくのです。
工場で作るからには管理を徹底したくなります。
でも、その分注文住宅の自由度は損なわれていくと感じてしまいました。
この点については実際には契約していないためわかりませんが、営業さんのアピールを聞けば聞くほどに、こう感じてしまいましたね。

見た目も気になる

セキスイハイムにも特有の見た目があります。
一条工務店ほどではないにせよ、ユニット工法で四角を組み合わせるという作り方から、いかにもセキスイハイムという外観となります。
私個人の感覚ですが、初めて見たときは、スクエアでかっこいい、という風にも感じていたのですが、何軒も見るうちにだんだんとなのですが、画一的でなんとなく好きじゃないかも、に変わっていきました。

工場より現場って人には向いてない

現場で職人さんが仕上げるほうがいい。
そんな風に考えていて、そもそも工場生産をそれほど評価していない人には、セキスイハイムは向いていません。
雨にぬれず、作業性のいい工場で作ることを評価する人がハイムを検討すべきなのです。
私には合わないのに、見積をお願いしてしまい、むしろご迷惑をおかけしてしました。
ちなみに、値引きに関しては、すごい金額が出てきたりするようです。
それでも高いので考えないといけませんが、気になっているけど高いからセキスイハイムは無理だと思っている方は、一度相談して、見積をお願いするといいかもしれません。
私は何社か検討するうえで見積をもらいましたが、競合を伝えただけでそれほど交渉していないにも関わらず、いきなりそこそこの値引きがありました。
大手メーカーだからと尻込みしている方は検討の余地ありなのかもしれません。
特に、木造は驚くほどいい金額が出ることがあるみたいですよ。

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