おしゃれな家に住むのは大変です

せっかく新築するなら雑誌に出てくるようなおしゃれな家にしたい。
こんな風に考える人は結構いると思います。
でも、実際に周囲の人、友達や親せきなどを考えてみてください。
そんな家に住んでいる人ってどれくらいいますか?
ほとんど見つけられないのではないでしょうか。
それには理由があります。
おしゃれな家というのは住みにくいんです。

家とはなんだろう?

そもそも家のもっとも大切なことは何でしょうか?
それは生活しやすいことだと思う。
快適に安心して暮らせること。
これはおしゃれとは少し違うことです。
洋服として考えてみてもいいかもしれません。
おしゃれな服ってたいてい快適さではないものが多いのです。
たとえば、スリムでタイトなパンツって実際どうでしょうか?
本当はゆったりとした服のほうが楽で快適なのは間違いありません。
でも、状況に応じて見た目を優先しておしゃれな服を着たりする。
これは家についても同じことが言えて、他人から見ておしゃれな家というのは実際にそこに生活してみると不便なことも多いのです。
モデルルームのような部屋って生活感がありませんよね?
それはそんな部屋では実際には生活できないからです。
実際の生活には、見た目には邪魔となるようなものがもっと必要なのです。

いや、周りにおしゃれな家に住んでいる人がいる!

ごくまれに雑誌に出てくるような家に住んでいるような方もいます。
そうなんです。
生活感のない部屋に住んでいる人もいるのです。
さっきとは違った意見ですが、いないわけではないんですよね。
ただ、それを維持するのはすごく大変というだけのことです。
維持するのが大変ということは、快適とは言えないのでは?と私などは考えてしまいます。
だって、そのおしゃれな家を維持するためにすごく努力をしているわけです。
まあ、楽しんで努力できるなら、それも遊びの一種に変わります。
家を片付けて、室内のインテリアを考えて飾るのが趣味という場合は、綺麗を保つことができるでしょう。
それ自体が遊びなのですから。
とはいえ、たいていの人はいつの間にか苦痛と感じてしまうと思います。
さらに、家に住んでいるのはたいてい一人ではありません。
家族で住んでいます。
家族全員の協力も必要なのです。
では、家族は苦労して片付けてでも、おしゃれな家に暮らすことを望んでいるでしょうか?
家はあなたの家ですが、あなただけの家ではありません。
家族みんなが笑って過ごせる家であるべきだと思います。

来客時くらいはきれいにしたい

おしゃれな部屋でなくてもいい。
でも、普段はともかくお客さんが来る時くらいはある程度きれいに見せたい。
ほとんどの人はこういう感じだと思います。
これなら大丈夫。
それでも手間は必要ですが、いざというときにサッと片付けられるような場所があればいいだけです。
ちょっと極端な話をすると、何も使わない部屋が一部屋あればなんとかなります。
そう。
来客時に物をそこにいったん押し込むわけです。
本当は常に整理して片付けるのが一番ですが、日々の仕事や生活に追われてなかなかそうもいきません。
だからお客さんが来たらとりあえず見えなくする。
これだけで終了。
まあ、後からその部屋を片付ける必要はありますが。
間取りを考えたりしていると、無駄とはもったいない気がしてしまいますが、このゆとりが生活を助けてくれることになります。
目的のない部屋を一部屋作るというのは意外と便利で、何かと重宝すると思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク