照明のスイッチはどこに?

照明スイッチの位置。
たいていは、部屋の出入り口付近につけます。
でも、本当にその位置がベストの位置でしょうか?
スイッチの位置について考えてみます。

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部屋の中と外

照明のスイッチは、部屋の出入り口付近にある。
出入り口といっても大きく分けて2パターンあります。
一つは部屋の中。
もう一つは部屋の外。
実際どちらがいいのでしょうか?

部屋の中にスイッチがある場合、その部屋で過ごしていて暗くなったから電気をつける。
まあ、当たり前のことに感じますが、これが部屋の外にスイッチがある場合できません。
動線を考えていると家に帰ってきて電気をつける。
このように考えていくと部屋の外でもいいように感じますが、部屋にいた場合は、どうにも不自然な動きになりますので要注意。
ただ、部屋の外にスイッチをつけた場合、リビングなどの広い部屋では、もう一つ部屋の中にもスイッチを設けるとは思います。
部屋の外にスイッチがあるほうが便利なこともあります。
暗いときに部屋に入るような場所のスイッチは部屋の外のほうが便利。
なんだかわかりにくい表現になってしまいましたが、暗くなって帰ってきたとき、扉を開けて照明スイッチを押すより、外にスイッチがあり押して明るくなった部屋に入るほうが便利です。
こういった場所は、トイレとかが代表的なものでしょうか?
たいてい外にスイッチが付いています。
また、スイッチによってトイレに入っていることを表せることもメリットの一つかも。
ただ、部屋の外にある照明スイッチには、一つ問題があって部屋に人がいるのに誤って照明が消されたり、部屋の中に誰もいないのにつけたままになってしまうというもの。
特に、子供部屋などの部屋のスイッチが部屋の外にある場合で階段や廊下のスイッチと一緒に設置されるというとき。
この場合、廊下や階段の照明と一緒に誤って電気をつけたり、消したり、ということが起こりえます。
中に人がいても突然真っ暗になるため驚きますし、電気を誤ってつけてしまった場合、照明の消し忘れが起きることとなります。

部屋に入って右か左か

照明のスイッチはたいてい部屋に入って右か左の壁についています。
扉が開き戸の場合はもう自動的に決まってきます。
開いた扉の影になる位置にスイッチでは不便ですから。
でも、引き戸で部屋の構造上どちらにもつけられる場合は、どちらがいいのでしょうか?
この場合は、まずは部屋の出入り口に立ったとき目に見える壁につけるのが一番です。
両側とも見えるなら右側の壁に。

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左の壁だけが見える場合は左。

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扉を開けて、壁が見えない場合は、入って左側がおすすめです。

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右利きの場合という条件付きですが、スイッチは基本的に利き手で押します。
スイッチが見えない位置の右側にあると手が自然と出にくいので非常に押しにくい。
これが左側だと自然な感じで右手が出せます。
部屋を出るときはスイッチが逆になり今度は右側になりますが、このときも押しやすい。
なので、スイッチの配置の基本は見える壁の右側に。
見える壁が左にしかないなら左。
それが無理なら入って左側、と考えるといいと思います。

間取検討のときに少し注意する

間取を考えるときにはスイッチの位置はあまり意識しません。
それで構わないのですが、ごくまれに下のような間取で問題が起こります。

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スイッチはどこにしたらいいでしょう?
クローゼットと扉のためにつける位置がありません。
扉の奥にはつけられますが、暗いままの部屋に入ってつけるのは少し嫌なものですし、照明を消して部屋から出るときも結構気になる動作となります。
部屋の外なら付けれますが、部屋で過ごしていて暗くなったら部屋の外へ出ないとスイッチ押せません。
あまりこのような形にはならないかもしれませんが、間取を決定する前に少しだけスイッチも考えて見るとこういった問題を防げると思います。

いろいろな考え方がある

ここまで示したスイッチの位置は押しやすさを重視して考えた位置です。
あくまで基本的な考え方の一つでしかありません。
それぞれの生活の仕方や癖、右利きか左利きか、荷物を持っていることが多いかなどによってベストの配置は違ってくると思います。
最終的には家のスイッチの位置はその部屋を使う家族に意見をしてもらうといいと思います。
生活リズムが違ったりすると、家族で便利なスイッチ位置が異なることも多いですから。

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