家の見た目の優先順位には注意すべき

外観がすっきりしている。
デザインがいい。
家の見た目。
注文住宅だと結構こだわってしまいます。
家の見た目にそれほどこだわりのない人でも、自由に変更できるので思わず考えてしまいます。
でも、注意点もあるのです。

見た目にはお金がかかる

見た目をよくしたい。
それにはお金がかかります。
家を建てることすべてにおいてですが、かけたお金に比例して外観や室内のインテリアもよくなります。
こだわりすぎたあまり、費用がかさんでしまい、床面積を狭くするなんてことは問題外。
狭いよりも広いほうが間違いなくいい。
これは大豪邸の話ではありません。
普通の人が建てるくらいの広さの家では、絶対に広めに計画することをおすすめします。
外観や内装にこだわって費用をかけるよりは、広さを優先しましょう。
外観は外構でかなり変わりますし、内装は広ささえあれば家具などでがらっと変わりますから。

メンテナンス性は犠牲になる

見た目を優先していくと、いろいろなものを隠したくなります。
よくあるのはエアコンの室外機までの配管を壁の中を通す隠蔽配管というもの。
でも、これあとあと問題になることもあるのです。
隠蔽配管だと普通のエアコン取付業者はあまりやりたがりません。
面倒というのもあるし、問題があったとき、先行して施工してある隠蔽配管部分と、それ以外のエアコン設置時の部分でどちらに問題があるかわかりずらいというのもあります。
そして、隠蔽部分に問題がある場合、調べるのは困難です。
さらに、そもそも隠蔽配管では取付ない機種も存在しています。
見た目をよくするための隠蔽配管が面倒を引き起こすことになってしまいます。

基本的に見た目をよくするためには、ごちゃごちゃした部分を隠すことになる。
でも、そのごちゃごちゃには意味があることも多いのです。
メンテナンスや、取付・取外しなどの作業のためのごちゃごちゃだったりするのですが、それを隠してしまうと、メンテナンスなどがやりにくいということになってしまいます。

見た目にはメリットもある

見た目を優先すると見た目以外にもメリットがある場合もあります。
スッキリとした見た目を目指す場合、すっきりしているということは余分な凹凸が少ないということ。
これは掃除のしやすさにつながります。
掃除しやすいのはもちろん、そもそもホコリや汚れが溜まりにくい構造になるとも言えますので、この点は大きなメリットです。

メリットも時にはあるのですが、全体として考えるとメンテナンス性が悪いなどのデメリットのほうが大きいと思います。
見た目は重要ではありますが、家を考えるときの優先順位の上位にしてしまうのは避けるべきです。

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